SSTスペシャリストが気になるんだけど、評判や体験談ってどうなの?自宅でソーシャルスキルトレーニングを学べるみたいだけど、実際どうなのかな。
SSTスペシャリストは、児童発達支援士や発達障害コミュニケーションサポーターを認定している人間力認定協会が2022年4月にカリキュラムを開講した民間資格です。自宅でできるソーシャルトレーニングを学びます。
とはいえ、具体的な勉強内容や評判が分からないとイメージができない…。
▼ この記事で解決できる悩みや疑問
- SSTスペシャリストってどんな資格・評判なの?
- SSTスペシャリストの勉強方法・難易度・合格率は?
- 幼児向けや小学生・大人向けってあるのかな?
- SSTスペシャリストを家庭内で活用する方法は?
そこで本記事では、資格を取得した私の体験談をもとに、SSTスペシャリストの評判や身につくスキルを詳しく紹介しています。スキマ時間にサクサク読める内容となっています。
SSTスペシャリスト資格を取得するためには、児童発達支援士または発達障害コミュニケーションサポーターの受講が必要条件です。受講していない場合は確認してみましょう!
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※SSTスペシャリストの受講には2種類の資格が必須です。
SSTスペシャリスト資格の特徴を30秒で理解しよう【注意あり】
資格 | SSTスペシャリスト |
認定 | 人間力認定協会 |
受講料 (税込) | 28,100円 |
初心者向け | |
受講生の多さ | 2022年4月開講 |
幼児の対応 | 幼児向け対応可 |
取得方法 | 通信講座 ※児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター講座の受講が必須条件 |
国家資格 | なし |
キャンペーン | 受講料5,000円割引 ※LINE登録者限定で2022/5/15まで |
SSTスペシャリストは、発達障がい児にSST(ソーシャルスキルトレーニング)をアドバイス・実践するための知識や実践力を認定する民間資格です。結果として、子どもが社会でストレスや負担を減らした生活をすることを目的とします。
例えば、療育の必要性を感じているけど通院するまでは考えていない…と悩んでいたら、ピッタリな専門スキルを習得できるでしょう。
療育といっても幅が広いので一概にまとめる必要はありません。ワークが充実しているので、自宅でも大切な子どもが社会的スキル訓練を実施することができますよ!
SSTスペシャリスト資格はソーシャルスキルトレーニングのこと【幼児・小学生におすすめ】
SSTスペシャリスト資格は、ソーシャルスキルトレーニングで大きく分けて2部構成になっています。人間力認定協会のカリキュラムは、座学だけでなくワークが充実しているので再現性の高さが評判のポイントです。
▼ 2種類の構成で専門スキルを習得!
- SST(ソーシャルスキルトレーニング)基礎知識
- SST(ソーシャルスキルトレーニング)実践ワーク
実践ワークでは30種類のケーススタディトレーニングができるので、身近な問題に対する対策がしやすいです。例えば、会話のキャッチボールなど、幼児を中心に適切なトレーニング方法を学べる勉強内容になっています。
[tabbox] [tabbox_content title=”勉強のメリット”]- 初学者でも理解しやすいカリキュラム内容
- 実践ワークが中心で勉強しやすい
- スマホ1台で効率よく試験対策ができる
- SST(ソーシャルスキルトレーニング)の基礎から学べる内容
- 発達障害児支援の専門スキルが身につく
- 今すぐ日常生活で実践できるスキルを習得できる
- 30種類のワークで子どもの状況に応じたトレーニングを理解できる
- 再現性の高い勉強内容で、イメージしにくい場合がある
- ソーシャルスキルトレーニングを実践する場所がないと専門性が身につきにくい
主に幼児・小学生を対象としたSST(ソーシャルスキルトレーニング)を学べますが、大人であっても必要な対応力が身につきます。一方で、家庭内や職場など実践する場所がないとノウハウコレクターになるため注意が必要です。
SSTスペシャリストだけでなく、資格は取得して満足すると意味がありません。実践できる場所やキャリアアップの職場を想定して受講した方が意味のあるスキルを習得できますよ!
SSTスペシャリスト資格の評判・体験談
SSTスペシャリスト講座を受講して、勉強・資格の取得をした私の体験談を紹介します。資格の取得を迷っている場合は、決め手のキッカケとして参考にしてみてください。※評判・口コミは独自の感想を紹介しています。
全体的な評判・口コミ
結論としてSSTスペシャリストは、発達障がい児支援を想定している場合や適切なトレーニングスキルを基礎から習得したい場合におすすめです。2種類の専門講座の受講が必須条件ですが、専門性は非常に高く感じました。
私が受講・受験した体験談をもとに評判をピックアップしています。分かりやすい教材で実践的なソーシャルスキルトレーニングを学べるメリットが感じるカリキュラムですよ!
教材が届くまでのスピード感や評判・体験談
▼ 教材が届くまでのスピードや評判
- 受講から1週間以内に自宅へ郵送で届く
- ポスト投函で外出中でも受け取りが可能
- スピード感が早くストレスなく受講OK
※教材が届くまでの日数は連休やエリアで異なります。
SSTスペシャリスト講座の教材が届くまでのスピード感は早く、私の場合は1週間以内に自宅へ届きました。配送ドライバーの方がポストに直接投函してくれるので、不在でも問題なく受け取りができるメリットが特徴です。
教材のボリュームは、児童発達支援士や発達障害コミュニケーションサポーターと同様に、3センチ程度の箱に同封されています。勉強が苦手でも、ファーストコンタクトで挫折しそうになるリスクは少ないと評判になるでしょう。
通信講座によっては段ボールで10冊以上の教材が届く場合がありますよね。STTスペシャリスト講座は、コンパクトなサイズ感なのでこれなら頑張っていけそう!と前向きな気持ちになります。
テキスト教材の分かりやすさや体験して感じた評判
▼ テキスト教材の分かりやすさや評判
- テキスト量は多いが、ポイントが明確
- 第1章と第2章(トレーニング)の2部構成
- 要点が箇条書きになっていてサクッとOK
テキスト教材は、文字量が多いものの重要なポイントが明確になっているので、特にバタバタ忙しい人には評判が高くなると予想できます。例えば、1日10分程度の勉強でも区切りよく学べるので、家事や子育てをする主婦でも受講しやすいでしょう。
自由な時間が限られている主婦や社会人でも、スキマ時間を有効活用しやすいです。寝る前や移動時間・家事がひと段落したお昼など、無理なく楽しみながら取り組めますよ!
テキスト教材は暗黙かるたカードを除き115ページの構成ですが、大半は実践的なスキルを習得するトレーニングです。実際に家庭内で活用したり、職場・イメージトレーニングなど、発達障がい児支援の即戦力として活躍できるスキルを目指します。
ノウハウコレクターになっても意味がないですよね。実用性の高い専門スキルを習得できるのはSSTスペシャリストを学ぶ意味がありそうです!
映像講義の活用方法やワーク・トレーニングの質に関する体験談・評判
▼ 映像講義の質やトレーニングの評判
- 1回30分以内の映像講義でメリハリ対策
- 実用的な内容で実践スキルにできる
- 家事や育児のスキマ時間を有効活用
SSTスペシャリスト講座は、映像講義を活用して実践的なトレーニングスキルを習得します。スマホ1台でも勉強できるので、毎日長時間勉強する余裕がなくてもちょっとした合間時間だけでコツコツ取り組めます。
例えば、育児が大変で勉強する時間がままならない場合でもメンタル面のコントロールがしやすい特徴が評判になるでしょう。
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子どもが言うことを聞いてくれないし、ゆっくり勉強できるか不安に感じる…。
勉強が苦手だから、継続する自信がないんだよね…。受講料を払っても、資格を取得しなかったら意味ないし迷ってる。
仕事の残業が読めないし、継続できるのか不安に感じる。通勤時間に勉強って現実的なのかな?
このような悩みを抱えていても、スマホ1台でサクサク勉強ができるので負担を減らした勉強ができます。テキスト教材も1冊になるので、外出先でも取り組みやすいでしょう。
人間力認定協会のカリキュラムは共通して、忙しい主婦や社会人にも普及しやすいと評判です。
試験の難易度や合格基準の体験談・評判
▼ SSTスペシャリスト資格の試験
- 試験時間は30分間でインターネット
- 基礎知識が中心で2/3程度の出題
- 実践的なトレーニングの知識も必要
SSTスペシャリスト資格の試験で特徴的なポイントは、基礎知識だけでなく実践的なトレーニングスキルの出題が多いこと。例えば、座学だけできて受験をしても再現性がないと不合格になるリスクが高いです。
形だけの資格ではなく、あくまで発達障がい児支援の普及が目的としているので、1つ1つ丁寧にトレーニングスキルを習得していくことが一発合格を目指せる最短ルートでしょう。
一番意味がないのは、資格を取得して満足すること。SSTスペシャリスト講座では、実践的なスキルの習得を目指すため、身近な知識として活動しやすい特徴が評判です。
補足(プレゼントがもらえる場合も?)
SSTスペシャリスト講座を受講したところ、人間力認定協会のボールペンが同封されていました。通信講座の充実したサポート体制はないものの、距離感の近さや温かみは他社と比較しても群を抜いているでしょう。
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※SSTスペシャリストの受講には2種類の資格が必須です。
SSTスペシャリスト資格の難易度・合格基準
項目 | 詳細 |
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資格名 | SSTスペシャリスト |
条件 | 児童発達支援士or発達障害コミュニケーションサポーターの受講者 |
ジャンル | 民間資格 |
受験料 (税込) | 4,070円 |
試験日程 | いつでもOK |
試験時間 | 30分間 |
出題 | 30問 ※1問1分ペース |
合格基準 | 70%以上の正答率 |
合格率 | 不明 |
SSTスペシャリスト資格は、受講後に24時間いつでも受験できる特徴がポイントです。例えば、子どもが寝静まった後や昼休みなど、ちょっとした空き時間でもチャレンジできるでしょう。
難易度は初学者でも一発合格を目指せますが、テキストを隅々まで理解しトレーニングの勉強を一通りこなさないと不合格になる可能性が高いです。
SSTスペシャリスト資格の条件や注意ポイント
繰り返しになりますが、SSTスペシャリスト講座は児童発達支援士または発達障害コミュニケーションサポーター講座のいずれか(または両方)の受講が必須条件です。
せっかく受講希望を出しても対象外の場合はトラブルになる可能性があるため、受講前にあなたの状況を確認してみましょう。
3つのステップでSSTスペシャリストを目指そう!
SSTスペシャリスト資格を目指すためには、3つのステップで合格を目指すと良いでしょう。受講する手順を間違えると、対象外になるリスクがあるため注意が必要です。
1つ目のステップは、SSTスペシャリスト資格を目指す必須条件である児童発達支援士講座と発達障害コミュニケーションサポーター講座を公式サイトで確認しましょう。
セット受講の場合は先着順で20,000円割引キャンペーンを実施しているので、損をしないタイミングで受講がおすすめです。
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2つ目のステップは、SSTスペシャリスト資格の必要性を考えましょう。児童発達支援士で基礎知識を身につけ、発達障害コミュニケーションサポーターで支援スキルを習得した後に、自宅の療育スキルを習得するかは受講後でも問題ありません。
SSTスペシャリスト資格を目指す前に、あなたが求めているイメージと比較してから判断しましょう。
3つ目のステップでSSTスペシャリスト講座を受講します。基礎知識を身につけてから受講しなければ実用的ではないためでしょう。
基本的には20時間以内で受講できるカリキュラムですが、トレーニングを充実させた方が将来的にも役立つので余裕を持った勉強をした方が良いでしょう。
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※SSTスペシャリストの受講には2種類の資格が必須です。
※本記事内の料金は全て税込価格です。
※参考:人間力認定協会、厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」、厚生労働省「発達障害の理解のために」